屋根裏ロフト

空きスペースを有効活用、全員がくつろげる住まいへ
趣味の部屋を確保するため、ロフトを屋根裏まで拡張し、 ご主人(男性)の部屋をつくろうというリフォームでした。この方のお住まいはまだ築7-8年の比較的新しいお住まいで、子どもの成長に伴い、だんだんと手狭に感じるようになり、ご自身の居場所(趣味の部屋)をロフトを広げることで実現しようという狙いでした。
このリフォーム工事が実現すると、「隠れ家」というには少し広すぎる (20M2)が、自分だけの空間をつくることができます。ふと、振り返ると、 外で働く機会の多い、働き盛りの男性はほとんど家にいないのではないでしょうか。 いつの間にか、「我が家」でありながら、自分の「居場所」がないことに気が付かされるということもしばしば。
■完成した「男の隠れ家」。ロフトを屋根裏まで拡張、20M2もの広々としたスペースを確保しました。
これからの住まいづくりに求められる要素とは
これから団塊の世代の大量退職が進むといわれています。この人たちは、仕事の第一線から退くと、今まであまりかえりみなかった自宅にいる時間が長くなり、どこで時間を過ごすかが重要になってきます。自分の落ち着ける場所を「我が家」で見つけることが、簡単なようで、実は難しい・・・。
リビングや寝室は、家族との団欒はできますが、自分ひとりの空間ではありません。そこでこれから注目されるのは、既に巣立って行った子どもたちの部屋や、ロフトなどの空きスペース。ここを工夫し、「書斎」や「趣味の部屋」として蘇らせるのが、今回のリフォーム工事のテーマでした。


